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Posted by ミリタリーブログ at

2010年12月05日

ドラグノフ塗りました!!

ハイ、タイトルの通り
前回の日誌で下地塗装をしていたA&Kドラグノフのストック/ハンドガードが塗装完了いたしました!!






もう少しツルッとさせるとより東欧のファイバーストックらしかったかな?
(もともとの表面が梨地(ザラザラというのかな)なので
ツルッとさせるには下地のザラザラを全て無くす必要があるんです(^^;


以前同じお客様の56式-2の塗装をして、
お客様気に入っていただいて「ドラグノフにも同様の塗装を」とオーダーを頂いた物です。

バレル長のことも含めて
「こんなドラグノフ実際にあるの?」と尋ねられれば答えは「???」ですが
なにせ「鉄のカーテンの向こう側」(死語)のことですから、ということで(^^



今もう一丁オーダー頂いた塗装を進めております。
(塗装以外のオーダーも多く頂いているのですが)

ちょっと良さげな表現になりそう!?と僕自身ワクワクしながら塗ってますので
完成したらまた日誌にあげますね!!



僕の師匠から言われた言葉ですが、
「銃の色の表現を深くするなら実銃を見てくるのが一番」とのこと。

実際に海外(セブ島)で実銃を触ってきて、
確かにその通りだと実感いたしました。
(HP内「セブ島滞在記」に写真等あります)

ただ触ったことない銃はもちろん山ほどあるわけで、
そのニュアンスを感じる、という意味が大きいということですが

あとは東京のシカゴレジメンタル様にお邪魔させてもらったり、
もちろんネットでの画像も参照にいたします。
(色あい等を事前にお客様とご相談させてもらうのに
画像でのやりとりもしなくてはならないですしね)

あと参考にしているのはこの本↓


カタログ的な写真はネットにも多くありますが、
実際に使い込まれるとどういう色になる、というのは少なく
この本は写真ではあるけれどもニュアンスが伝わりやすい本、として重宝しています。

例えばこんな感じです↓



あと写真の話でいえば、
「Gun」誌の銃の写真の撮り方はいいなぁ、といつも感じています。

今月号のGun誌はM1911の大特集、
ガバは好きですし、色あい参考になる写真多かったのでもちろん即買いしやした!!


ではではまた!
                    








  
タグ :ドラグノフ


Posted by クフィール at 17:12Comments(0)A&K ドラグノフ