2010年01月21日
風とレンジと私~♪
タイトル元ネタは「部屋とワイシャツと私」です、ハイ
何かというと近所の裏山にシューティングレンジ(という名前の単なる試射場所)に使っているところがあるのですが、
斜面の途中のわずかな斜面でほかにも入りくんだ要素があって風が巻くんですよね。
だから風が吹いているときは正直弾がどっちに曲がるかわからない・・・・
あれ?と思って他の場所(あまり撃つのに使いたくない場所)で試すとちゃんと直進しているんですけどね。
(この場所ではグルーピングとるマトも置けないです)
で、先日のドラグノフのグルーピングをだして日誌に貼ろう、と思っていたのですが・・・
いいタイミングを狙っていたのですが、毎日いっこうに風がやまない・・・
昔から雨、風には相性が悪くて嫌な思いをしているので、
「またか~!!!」とイライラでした。
まあこの時期の陽気は仕方がないのでしょうが・・・
いいわけもいっぱい書いたので(笑、でもほんとのこと)
比較的よかったグルーピングの画像を

<データ>
A&Kドラグノフ 骨董銃具店チューン
BB:マルシンマキシBB0.25
距離:30m(巻尺計測にて)
スコープ使用(店主私物3-9x40)、プローン
中華ノーマル加工バレル(ショート)
初速:90m/s
一番遠い2点の距離は約15cmです。
「なんだ、中華買ったらバレルはだいたい変えちゃうけど中華のバレルもやるじゃん」
と思うかもしれませんが、ちょっとご説明を・・・
他に試射に使用した弾は他にマルイBB0.25、0.2、APS-BB0.2(レア?)で、
BB直径でいうと
マルイ<マルシンマキシ<APS-BB(グラマスも)の順の大きいです。
で、「中華のバレルって何が悪いの?」と質問されれば
「精度が悪いんだよ、当たり前じゃん」と答える人が多いのでしょうが
「じゃあ精度ってナニ?」と質問されるとどう答えます?
「バレルの内径」
ハイ、そうでしょうね
でもおそらくパッと計測しても内径は中華も国産も変わらないはずです。
思うに・・・
内径といってもあくまで平均値で、
例えば「内径6.04」といっても6.05の部分もあれば
6.03(小さいのはあまりないでしょうが)の部分もあるということですよね。
もちろんその幅(公差)が小さい方が精度が良いということになって、
その大小の幅が大きいほうが精度が悪い、
バレル内面が波うってたりうねってたりしている度合いが大きいわけですね。
(もちろん他にバレルの直進度の話もあるわけですが)
で話は元にもどって、
ホップの弾はパッキンでかけられた回転を綺麗に保ったまま毎回同じように銃口から出ることが重要なのですが、
(パッキンで安定した回転をかけるのはまた別な話で)
バレル内面が上記のような状態だと不必要な回転を加える可能性が高いわけです。
また弾とバレルとのクリアランス(隙間)が小さければその可能性はもっと高くなります。
じゃそれぞれの弾はそうだったかというと
マルイーマキシBBと比べて散りは大きいですが、いきなりとんでもない方向に行くイレギュラーも少なかった。
マキシー通常精度は非常に良いですが、イレギュラーが出る割合もそこそこあった。
APS-BB-0.2gというのもあるだろうが、マルイ0.2が風に流れる、精度、重量で散るという範囲で済むのに対して、
ほぼ全弾直進する弾はなかった(20mでさきほどの的(A4サイズ)にほとんど当たらないです)
という結果だったので、上記の話とほぼ結果合うかな~と
実は先ほどのグルーピング画像のときも、
的から外れてしまったイレギュラーの弾は少なかったですがあるにはあるんです。
「フフン、俺のVSRのほうが当たるぜぇ!」
と思ったアナタ
ハイ、そうですね
もともと当たるVSRでこんだけチューニングパーツも出てるのですからそれは当然かと思います。
このドラグノフもVSRの性能を目標にVSRの構造を参考にしながらチューニングしました。
近々ホームページのほうにドラグノフのチューニングプランの記事を書く予定で~す。
(製作記を書くかは未定ですが・・・まあリクエスト次第で)
ではではまた~
何かというと近所の裏山にシューティングレンジ(という名前の単なる試射場所)に使っているところがあるのですが、
斜面の途中のわずかな斜面でほかにも入りくんだ要素があって風が巻くんですよね。
だから風が吹いているときは正直弾がどっちに曲がるかわからない・・・・
あれ?と思って他の場所(あまり撃つのに使いたくない場所)で試すとちゃんと直進しているんですけどね。
(この場所ではグルーピングとるマトも置けないです)
で、先日のドラグノフのグルーピングをだして日誌に貼ろう、と思っていたのですが・・・
いいタイミングを狙っていたのですが、毎日いっこうに風がやまない・・・
昔から雨、風には相性が悪くて嫌な思いをしているので、
「またか~!!!」とイライラでした。
まあこの時期の陽気は仕方がないのでしょうが・・・
いいわけもいっぱい書いたので(笑、でもほんとのこと)
比較的よかったグルーピングの画像を

<データ>
A&Kドラグノフ 骨董銃具店チューン
BB:マルシンマキシBB0.25
距離:30m(巻尺計測にて)
スコープ使用(店主私物3-9x40)、プローン
中華ノーマル加工バレル(ショート)
初速:90m/s
一番遠い2点の距離は約15cmです。
「なんだ、中華買ったらバレルはだいたい変えちゃうけど中華のバレルもやるじゃん」
と思うかもしれませんが、ちょっとご説明を・・・
他に試射に使用した弾は他にマルイBB0.25、0.2、APS-BB0.2(レア?)で、
BB直径でいうと
マルイ<マルシンマキシ<APS-BB(グラマスも)の順の大きいです。
で、「中華のバレルって何が悪いの?」と質問されれば
「精度が悪いんだよ、当たり前じゃん」と答える人が多いのでしょうが
「じゃあ精度ってナニ?」と質問されるとどう答えます?
「バレルの内径」
ハイ、そうでしょうね
でもおそらくパッと計測しても内径は中華も国産も変わらないはずです。
思うに・・・
内径といってもあくまで平均値で、
例えば「内径6.04」といっても6.05の部分もあれば
6.03(小さいのはあまりないでしょうが)の部分もあるということですよね。
もちろんその幅(公差)が小さい方が精度が良いということになって、
その大小の幅が大きいほうが精度が悪い、
バレル内面が波うってたりうねってたりしている度合いが大きいわけですね。
(もちろん他にバレルの直進度の話もあるわけですが)
で話は元にもどって、
ホップの弾はパッキンでかけられた回転を綺麗に保ったまま毎回同じように銃口から出ることが重要なのですが、
(パッキンで安定した回転をかけるのはまた別な話で)
バレル内面が上記のような状態だと不必要な回転を加える可能性が高いわけです。
また弾とバレルとのクリアランス(隙間)が小さければその可能性はもっと高くなります。
じゃそれぞれの弾はそうだったかというと
マルイーマキシBBと比べて散りは大きいですが、いきなりとんでもない方向に行くイレギュラーも少なかった。
マキシー通常精度は非常に良いですが、イレギュラーが出る割合もそこそこあった。
APS-BB-0.2gというのもあるだろうが、マルイ0.2が風に流れる、精度、重量で散るという範囲で済むのに対して、
ほぼ全弾直進する弾はなかった(20mでさきほどの的(A4サイズ)にほとんど当たらないです)
という結果だったので、上記の話とほぼ結果合うかな~と
実は先ほどのグルーピング画像のときも、
的から外れてしまったイレギュラーの弾は少なかったですがあるにはあるんです。
「フフン、俺のVSRのほうが当たるぜぇ!」
と思ったアナタ
ハイ、そうですね
もともと当たるVSRでこんだけチューニングパーツも出てるのですからそれは当然かと思います。
このドラグノフもVSRの性能を目標にVSRの構造を参考にしながらチューニングしました。
近々ホームページのほうにドラグノフのチューニングプランの記事を書く予定で~す。
(製作記を書くかは未定ですが・・・まあリクエスト次第で)
ではではまた~
Posted by クフィール at 17:03│Comments(0)
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