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Posted by ミリタリーブログ at

2010年10月03日

203ブラスト&塗装、次はマルゼンCA870を・・・

まいどご無沙汰です(汗

まずは前回日誌の終わりで
「コレをブラストして塗ります」
と言っていた203ですが

↓コレ


もちろんもう作業は完了しています。

ブラスト途中の画像

もちろん他のパーツもブラストしてからの塗装です


塗装後

もとのカーキからはずいぶんと印象が変わりました。


ブラストせずにカーキの塗装の上から塗装を重ねることもできるのですが、
塗装の食いつきの面でブラスト後の塗装が良い、
というのと、もっと大事なのが・・・

可動部分で擦れたとことか、黒の塗装に混じってカーキが見えるのは
かなり残念な姿でしょうから・・・
こういう全塗装の場合はもとの塗装を落としてからすることに意味はあると思います。

塗装もそうですが、ブラストもパーツ点数でいくら、と言う単純なものではなく
・分解・組み立て作業
・パーツの表面状態
・パーツの面積
などで決まる物なのでご興味ある方はまずご相談くださいませ。

色もこちらで調合しているので、ご希望に近づけることができると思います。


さて、いろいろお客様からお預かりして作業している物はあるのですが、
次の日誌で書く予定の銃はコレ!↓

ハイ、マルゼンのCA870です。

マルゼンのショットガンというと
僕が初めて手にした長物がマルゼンのウィングマスターだったので
(もう太古の昔の話ですが・・・)
マルゼンのショットガンには思いいれがあったりします。

特にこのCA870は最初にソウドオフが発売されたときから
大のお気に入りでお客様にもよくオススメしていました。

当時僕はショップで山のような修理(とチューン)を仕事でやっていたのですが
このCA870は内部も頑丈で修理したのはごく僅かでした。

といってもシリンダーのローディングガイド(?)の磨耗によるもので
今はその部分はマイナーチェンジしているのでご安心を


ただマルゼンはホップがイマイチ・・・というのは否めません

お客様のご予算との兼ね合いもあるのですが、
このお客様はスコープもマウントするので
「ただ遠くに飛ぶホップ」ではなく「当たるホップ」を安価でできないか考える予定です。

マルゼンの、特にこのCAのホップに関しては
いろいろ書きたい経験上のこととかがあるのですが

・・・それは結果がでてからということにします(汗

ではまた!  


Posted by クフィール at 15:20Comments(2)日誌