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Posted by ミリタリーブログ at

2010年06月19日

KSC HK33チューン品グルーピング

めずらしく連日の日記で(^^;

昨日KSCのHK33チューン品の画像を載せましたが


本日このHK33のグルーピングをとってきました!


あ、このHK33のチューンの話は
http://kottougangu.net/new1.html
こちらのページを参考にしてくださいね。
(マルイ純正バレルは入荷しています)


データは
バレル→マルイGスペックバレル:カットなし
弾→マルイ0.2非バイオ

いつもの30mでA4サイズの紙(横幅210mm)を9倍のスコープ搭載で撃ってきました


セミ


フル

先日書いた、
「内径6.10mmのマルイ純正バレル」

「マルイBBという精度がとびきり良いわけではないけど
径の小ささでバランスをとっている弾」
を組み合わせるとどうなるか、という結果です。

前回も書いたとおりバレルだけで結果が決まるわけではないのであくまで参考値ですが

弾の相性のデータをとればもっと纏まりは小さくなると思います。



あとはこのHK33は僕の友人の物で
データ取りも兼ねてこちらに置いてあるのですが、
だいぶ以前から預かっていますがシリンダー内の給油は基本していないです。

(オイルに頼らない気密を目標にした構造変更をしてあります。
詳しくは加工内容ページをhttp://kottougangu.net/CCP044.html

ちなみにシリンダー部メンテナンスさぼり状態で
このHK33の初速はチューン直後とほぼ変わらず
他のこちらでチューンしているマルイ系ともほとんど差はないです

今まで加工したHK33/53は固体差があれどこちらの弾速計で
どれもフルオート/0.2gで90m/sはオーバーします。

(セミはストロークが短いのでフルオートから6~8m/s程度初速下がります)


ということで
M16とHK33のグルーピングをアップしたので!


・・・やっとグルーピング週間終わりました!

(話引っ張りすぎ(^^;

もはやグルーピング月間ですよね・・・・


もちろんこれからもグルーピングはアップしていきますのでよろしくお付き合いください。

ではでは~  


Posted by クフィール at 22:31Comments(0)KSC HK33/53

2010年03月22日

メール不着とお預かりのHK53と弾の種類、そして「風」

まいどです!

まずはHP「骨董銃具店」(http://kottougangu.net
トップページに記載したのですが、
こちらからお客様に送信したメールの不着が発生しております。

「yahooメール、フリーアドレスの方はご注意ください」
と書きましたが、今まで不着があったのは全てyahooアドレスです。

調べたところ他のサイトでも問題になっているらしく、
「メール出したのに返事来ない~!」という方は
お手数ですがミリブロの日誌に書き込みいただくか別なアドレスをご使用いただくよう
お願いいたします。

続いてここしばらくはバレルでいろいろ悩んでおりました。

前回日誌に記載したドラグノフも実はインナーバレルに問題が判明したのですが、
ドラグノフは他に記事にすることが多いので次にして・・・

今日は他にチューンでお預かりしているKSC・HK53について記載いたします。


HPに記載されているチューン内容で、
一緒にTNバレルを送っていただいてそれを使用したのですが・・・

画像はないのですが、TNバレルの内面が荒いようで
ホップをかけてひとしきり試射してからバレルを外して内面見ると、
ホップパッキンの反対面(ホップで弾を滑らせる部分)に
弾のカスがこびりついているんです・・・

通常こちらではバレルクリーニングに最初にアルコール(エタノール)を使うのですが、
どうやら「目」にはいっているらしく、アルコールでも落ちない・・・!?
やはり集弾性も出ないのでこちらで内面研磨いたしました。

で、そこで気になったのが弾の大きさと固さ

研磨したとはいえホップがラバーでバレルに弾をおしつけて回転をかけている以上
柔らかい弾は少なからず影響を与えるのではないかと

あと弾の直径とバレル内径の相性もあるかと思います。

なので手持ちの弾、数種類を直径を計った後に
ニッパーでカットして固さを見ました。
(アナログのノギスで計測したので数値はあくまでも目安です)

・マルイ0.2、0.25g(非バイオ)

直径 5.90mm
後ほど他の弾も記載いたしますが、
やはりマルイ(?)、固さも中間というとこでしょうか

・マキシ0.25g

直径 5.95mm
(パッケージに5.96mmと書いてあります。
アナログノギスで計測して他と大きさを比較しているだけなのでご容赦を)
今回試した中では最も柔らかかったです。

この日誌では試射によく登場しますが
やはり精度は良いです。

・エクセルバイオ0.2g(茶)

直径5.90mmよりちょい下・・・5.88~5.90mmだと思います。
なんで幅があるかというと・・・
弾の測る場所によって微妙にノギスのさす位置が違うんです。

で、固さは今回見た中ではダントツです。
ニッパーで割ると、プラモデルのランナーをカット・・しているより固いかな??


写真でも固そうなのがわかりますかね?


上記のHK53のお客様はゲーム指定にてエクセルバイオを使われる、ということで
エクセルバイオにてHK53を試射してまいりました。


KSC/HK53 30m、エクセルバイオ0.2g、ターゲットA4サイズ(296x210mm)、セミオートです。

今日外で試射してきた、というと
特に関東の方はわかると思いますが
まだまだ風が強かったです。
(風は撃っている自分の後方から主に追い風で、プラス左から右に吹いてました)
基本、的から外れた弾はありません。
上に上がってしまった弾は追い風が強かったときのものです。

で、本来であればここでマキシ0.25のグルーピングも載せて比較をするのですが
実はエクセルバイオのグルーピングと変わらないんです。

重量が0.2と0.25、しかも精度でいうと雲泥の差があるので
その2点だけで考えると同じというのはありえないはずです。

そこで気になったのが上記の弾の直径と固さ(柔らかさ)

マキシは表面処理されているのでパッと見ると固そうですが
やはりホップパッキンには白い跡がつきます。
あと直径もだいぶ差があるのでその点も悪影響でていると思います。

逆をいえばエクセルバイオは精度の悪さを固さで滑りをよくしてバランスとっている・・・ってことなのかな?

あ、ちなみにエクセルバイオの使用前、使用後の写真を


これが使用前

わかりにくいですが弾中央やや左よりにゲート跡があります。


これが使用後

いろいろこすれた結果、凹凸(型の分割ライン)がはっきりわかります。
(左から右にある白い線がパーティングライン、それ以外の線はマズルから出たあとについた傷です)

内部クリーニングして明日もう一度エクセルバイオ弾のみで集中試射してまります。

ではではまた!  


Posted by クフィール at 20:36Comments(0)KSC HK33/53

2009年12月11日

KSCHKチューン詳細の続き

ハイ、お待たせいたしました。

HP「骨董銃具店」(http://kottougangu.net/)に
KSC・HK33/53チューニングの代金を含めた詳細ページを作りました。

次の更新までトップページにリンクが貼ってあります。
その後もサイドメニューに項目残しておきます。

ご興味ある方はどうぞご覧くださいませ。

HPの「WORKS」の内容をご覧いただければ判っていただけると思いますが、
チューン内容を記載しているのは
お客様にチューンをご依頼いただいて、
許可をいただいたお客様に詳細をご説明するのにHPに記事を貼っている、
というのと
「こんな考え方でチューンやってます!」という意味があります。

いくらHPがあるからといっても、
結局は「この人だいじょうぶなのかいな?」というご不安があるでしょうから、
「ああ、こんなことやってるんだ」という例があれば多少はご安心していただけるかと思いまして。

自己紹介にある「システマA級ライセンス」もお客様の安心のための一環で貼っているに過ぎないです。

もう一つのご不安の値段の件に関しては
前回記載したように内容的にも時間的にもお一人お一人に合わせて毎回違うことをやっているので
なかなかコースみたいに値段を記載することができなかったのですが
今回のKSC・HKの値段表示で多少はご理解いただけた・・・かと思います。

今回のHKの場合はバレル、シリンダー周りのみの作業なので、
マルイ系みたいにメカボックス、バレル等全てに渡る場合はもう少し工賃高いです。

どんな場合でも
「まずはお問い合わせページからご相談くださいませ」
と書いているのはそのためもあります。

あ、でも非合法な内容、及び非合法の可能性がある内容に関してはもちろんお断りさせていただきます。


WORKSには記載ないですが、
もちろんマルイ製品もチューン等いたします。

先日もマルイAKにG&Pの外装組んで内部チューンいたしました。


内部チューンは必要に応じてカスタムパーツも使いますが、
あくまで必要な場合、でノーマルパーツ加工で済む場合はそうしています。

今どき昔みたいに「カスタムパーツ使っているからエライ!」って時代でも・・・ないですしね

あ、最後に・・・

最初に書いたKSC・HKチューンの話をHPにアップする際に、
入り口をちょっと凝ってみようと思いまして作ったのがあるんです

ただ、HPにうまく貼れなかったので
せめてこちらにリンクを・・・

http://www.slide.com/r/q_v5a_ET7j_iTa0HjFe8soJxeS1BD50q?previous_view=mscd_embedded_url&view=original

↑に関してはいつかリベンジいたしやす!!

ではではまた  
タグ :KSCHKAKGP


Posted by クフィール at 18:26Comments(3)KSC HK33/53

2009年11月28日

[KSCの逆襲!!]

おひさしぶりです!!

またまたチューン品製作にどっぷりはまって放置しておりました
スミマセン(汗

で、そのネタはHP「骨董銃具店トップページ」から入れるようになっているのですが、
ヒントは・・・



ハイ、タイトルの通りKSCときてこのマガジンとくれば、もうなんだかお判りですね(^^
え?わからない??
僕は好きな銃なんだけど・・・
やはりマイナー・・・・なのか・・・(涙

え~書かないのもどうかと思うので

答えはKSC・(個人的には)フラッグシップのHK33/53シリーズです!!!!!
上の画像はKSCHKシリーズ用マガジンにマルイの多弾数メカニズムを移植したものです

ただ多弾数マガジンの製作ネタはずいぶん前にアップしてあるんですよね

じゃあ何をやってたの??というと・・・・・

ハイ、次の画像です


今まで記事中にて図が必要なときは手書きにて済ませていて、
見にくくて恐縮だったのですがやっとCG(??)を導入いたしました
あ、もちろんオリジナルの画像ですよ

何の図かというとHK33/53ノーマルのバレル~シリンダーの模式図です

で、こんな図を描くのですからもちろん内容は・・・
お待たせしました!!!!
KSC HK33/53本体チューニングです!!!!
(エッ?誰も待ってない?・・・まあそうおっしゃらずに(^^;

あ、ヒネクレ者の店主が行ったチューンなので、
定番のOリング2か所交換して終わり、なんてことはないです(^^

内容は「骨董銃具店」(http://kottougangu.net/)トップページにある「KSCの逆襲!!」よりご覧ください

もしこの記事に反響が多いようでしたら
(KSC HKはチューンをやっているとこが少ないでしょうし)
チューン価格を表記してお客様が安心してオーダーできるように、という内容で今後プランを考えております

(今までお一人お一人細かくお客様のご必要に合わせていたので~コース、¥~とかとても書けなかったんです)

ひとまずそのチューンに必要なある部品の材料を今探しているとこなので、
その点が解決次第、とプラン前向きに考えております

もしKSCHKユーザーの方で気にしていただけた方いらっしゃいましたら
ホームページに「お問い合わせ」ページありますのでどうぞお問い合わせくださいませ

ではではまた!  


Posted by クフィール at 14:37Comments(4)KSC HK33/53