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Posted by ミリタリーブログ at

2011年02月06日

マルイ・パイソン塗装

今日は珍しく記事を連投で・・・・・


こちらは「お客様から銃をお預かりしてご希望に沿うように加工する」
という形式をとっているわけですが、
おかげさまで色々オーダーを頂いておりまして
ブログの更新が遅いながら(ゴメンナサイ汗)
いつも1丁にかかりきり、ということではなく、ずっと同時進行の嵐です。

以前の店員のときは店頭で組みながら接客もしていた訳ですが
今みたいに手加工が多かった訳でもなく
(それでもウチは(同規模の)他の店に比べて手加工が多かった気がしますが)
ほとんどの作業は「部品を組んでバランス取り」か「修理」だったので
1丁にかける時間は割りと少なく済んでいました。

(その代わりパーツが入荷するまでのお時間を頂いていたわけですが)

僕一人でだいたい一日3~4丁、
そんなのが店員として十ウン年続いたわけで
今は一丁にかける時間はその頃と比べたらずっと長くなっています。
(あいかわらずお客様をお待たせしていて申し訳ありません)


で、M24と同時進行していた物のうちのひとつがマルイパイソンです。



最初に謝ります。

画像が大失敗の連続です(大汗

いつもと違うカメラを併用したのと、光沢仕上げで反射しちゃってるのが原因なのか・・・・

ピンボケだらけで申し訳ないです。

そのピンボケの画像でご覧になるとさっぱりわからないでしょうが、
結構手間のかかることをやりました。

最終の一歩手前の色ですが、
こっちの↓画像のほうが訳わからんことをやっているのが理解できるかもしれません。
(ピンボケしてないですし汗


この状態・・・

目で見るといわゆる「黒」の状態なんです。

「カメラのレンズは人間の目よりも多くの光を捉える」ということでしょうか。
(カメラがボロい、というウワサも否定できませんがw)


以前にも書きましたが
「ガンブルーって言ったって、銃が真っ青なのはどうなの?
ブルーはチラリズムなイメージなんじゃないでしょうか?」
という気持ちがありまして
(もちろん一口にガンブルーといってもいろんな状態があるわけですが)

この画像はちょっとだけそのチラリズムが再現できているような・・・・


塗装以外は実銃にない刻印を消したのと、


途中画像でしかもホコリがついちゃってて申し訳ないですが

あとはこのパイソンはお客様のほうでカート式にしてあり、
気密度を上げるよう加工した、というとこです。
(この気温ではいかんせん初速はたかが知れていますが
それでもカートごとのバラつきを抑えながらアップすることができました)

あ、念のため・・・・
暖めて撃っても(直接ガスタンクをドライヤーで暖めても)
さすがにカート式リボルバーなので
法規制値をオーバーする、とまではもちろんいかないです。
(ガスガンは念のためすべて温度変えてチェックしてるんです)


あともうひとつ挙げると、コレも作ってました。



モスキートのマガジン(黒)にミニミ風の塗装をしました。


右下に何か映ってますが・・・・

ハイ、ご想像の通りでこのダイヤルを巻いてゼンマイを巻きます。

お客様のご希望で手動にこだわりましたが、
もちろん電動マガジンをオーダーで製作したこともあります。

まだショップ店員だった頃で画像はないですが、
トンプソンのドラムマガジンを電動で製作しました。

あれは・・・CAWのM1928外装が発売されてしばらく経った頃・・・・

ちなみにドラムマガジンはMGCのを使いました。
今にして思えばなんという贅沢!?(笑)

当時はまだ上野のNEW MGCがある頃で
運良く在庫があったんです。


では今日はこれで記事投稿は終わり・・・・・???

さて、それはどうでしょうかねぇ(笑
  


Posted by クフィール at 18:00Comments(0)パイソン